2014-06-02 第186回国会 参議院 憲法審査会 第6号
昭和二十一年の帝国議会において、憲法九条に日本共産党が反対したことは前々回の質疑でも述べましたが、昭和二十二年には、日本共産党員であり、著名なプロレタリア作家であった中野重治氏が雑誌「展望」に掲載した文章が検閲により削除を命じられましたが、これは直視をすべき内容です。
昭和二十一年の帝国議会において、憲法九条に日本共産党が反対したことは前々回の質疑でも述べましたが、昭和二十二年には、日本共産党員であり、著名なプロレタリア作家であった中野重治氏が雑誌「展望」に掲載した文章が検閲により削除を命じられましたが、これは直視をすべき内容です。
もし私が、これは中野重治さんかな、言っておられたように、共産主義者であれば、当然、共産主義としての憲法を世の中に訴えるべきだ、当然であるというようなことで言っておられましたので、そこで、なぜマスコミの中で護憲になるかということの非常に強い疑問があったから、申し上げたということであります。 そこで、ポツダム宣言について申し上げます。
これは、現在は中島健蔵さんが会長で、中野重治さんが書記長のようですが、多少進歩的なといいますか、団体のようなんですが、一九五三年に文部省でお出しになりました「社会教育の現状」という本では、その中に、社会教育関係団体としてちゃんと入っている。ところが、このごろは抜けちゃって、入っていない。それから最近は、例の勤評で一般的に知られました教育父母の会というのがあります。
ところがまだ成長しない、これはやはり中野重治がいつか国家公務員法の討論の中で言つたのでありますけれども、これは労働階級の例を取上げて言つたのですが、日本の労働階級は今はまだ赤ん坊だ、これから冬を迎えるからむしろ重ね着をしなくちやならない、ところが春が来たからという名目に立つて先に着物をひつペがすというようなことを言つていますが、これは教育者についても同じようなことが言える。
ずつと参議院で前々回か、何回か引続いております委員会において、この問題は私の前任者であるところの中野重治委員から十分申上げております。併し必要とあらば申上げることにしてそのことは理由は繰返しませんが、その点が根本的な態度であります。さてそれが私ども共産党の反対を押切つて、多数を以て中山議員その他を御派遣になつて、そうして非常な御努力の結果こういうような決定を見た。
○中野重治君(続) 我が党があらゆる国内の反動的な勢力、ボス的勢力の妨害を排除して鬪つて来た党だからである。(「何を言うか」と呼ぶ者あり)それによつて、最近において問題が集中的に現われているところの引揚委員会においては、三十七万云々という数字がでたらめであるということが暴露されている。(「それが嘘だ」と呼ぶ者あり)これは日の丸梯団の人達も認めている。
○中野重治君 日本共産党はこの決議案に反対である。なぜかならば、あらゆる他の党派が全然問題にしないときに、最初に海外在留日本人同胞の引揚の問題を取り上げたのが我が党だからである。(「何を言つておるか」「嘘をつけ」と呼ぶ者あり)これは第一国会においても述べている通りである。その後その問題に関して、(「嘘を言うな」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)この問題に関して……
一件は中野重治君からでございまして、引揚問題についての官房長官談及び失業、税金問題等に関する緊急質問、所要時間二十分、要求大臣は総理大臣、法務総裁でございます。 それから次の緊急質問は、河野正夫君からでございまして、標準義務教育費に関する緊急質問、所要時間は十五分、要求大臣は総理大臣、法務総裁、本多国務大臣の三大臣でございます。
またもう一つは、はつきりした事例をお示しするならば、同じく参議院の引揚委員会の三月二十七日の材料がございますが、あなたの方の同志中野重治君がこの指令なるものを大体認めておられるのであります。
○西村(直)委員 おそらくこれは、私は中野重治君の発言記録を見、それから徳田証人の参議院における発言状況、山田証人の発言状況からみまして、多少の日付は問題になるかもしれませんが、しかし内容そのものにおいてはまず間違いがない指令である。この指令自体がやはり京都においてあれだけの事件を起し、京都における行動としては革命の行動に持つて行こうというふうに細胞組織を動かしておるのが事実であります。
廣川君の言われたことに対して政府に緊急質問をされるというのでありますが、今林君のおつしやつたような意味のことは、きのう参議院で、共産党所属の中野重治という方の演説を拜聽いたしますと、速記録をごらんになればわかるが、あれほど明確に占領政策と共産党の立場を声明されたのは今度が初めてであります。あれをごらんになれば、皆さんの方でどういう考えを持つておるかということがはつきりしておる。
○事務総長(近藤英明君) 緊急質問は今日は二件お諮りするのがございますが、順次申上げますと、中野重治君のはいわゆる廣川談話に関する緊急質問、所要時間二十分、吉田総理大臣に対してであります。
特に参議院におきましての議事録を拝見いたしますと、他の証人が手続上先になつた場合におきまして、共産党の中野重治君は、なぜ菅を先へ呼ばないかということを言つて“非常に菅の喚問の要求を強くしておる点が一つ、この証人の重要性をなぜ共産党が強調ざれたかという点。
石川 準吉君 木檜三四郎君 淺井 一郎君 岡田 宗司君 天田 勝正君 吉川末次郎君 羽生 三七君 鬼丸 義齊君 内村 清次君 栗山 良夫君 松下松治郎君 下條 恭兵君 河野 正夫君 和田 博雄君 山下 義信君 板野 勝次君 細川 嘉六君 中野 重治
○中野重治君 日本共産党はこの案に反対であります。否決に賛成であります。その理由を簡單に述べます。 これは、この法律案は非常におかしなもので、先ず第一條に「この法律は、職員総平均の給與額を月額六千三百七円とする原則を確立するものとする。」と書いてある。こんな原則はどこにもない。今日六千三百七円ベースを給與の原則とする理由はどこにもない。
島 清君 山田 節男君 石川 準吉君 鈴木 順一君 淺井 一郎君 岡田 宗司君 吉川末次郎君 羽生 三七君 鬼丸 義齊君 内村 清次君 栗山 良夫君 下條 恭兵君 河野 正夫君 和田 博雄君 山下 義信君 板野 勝次君 細川 嘉六君 中野 重治
岩木 哲夫君 大畠農夫雄君 岩崎正三郎君 島 清君 山田 節男君 淺井 一郎君 岡田 宗司君 天田 勝正君 吉川末次郎君 羽生 三七君 内村 清次君 下條 恭兵君 河野 正夫君 和田 博雄君 山下 義信君 板野 勝次君 細川 嘉六君 中野 重治
○中野重治君 今岡元君からなされた中間報告に対して、日本共産党のこの問題に関する意見を報告として発表します。 岡元君は多数意見者の報告というふうなことを言つておるけれども、委員の数は二十九名であつて、多数意見署名者は九人だから、この多数意見というものは非常に疑わしい多数であり、曰く付きの多数だと思います。
四郎君 谷口弥三郎君 境野 清雄君 淺井 一郎君 ————————————— 反対者(青色票)氏名 二十六名 岡田 宗司君 吉川末次郎君 羽生 三七君 内村 清次君 栗山 良夫君 河野 正夫君 和田 博雄君 山下 義信君 板野 勝次君 細川 嘉六君 中野 重治
尚、同時に少数意見の報告書が、別に引揚委員会少数意見として中野重治君から同日附を以ちまして、いわゆる徳田要請事件に関する中間報告書に対する少数意見報告書というものが出ております。それでここで尚申上げたいことは、在外同胞引揚問題に関する特別委員会の委員長は、この報告書を提出されると同時に、委員長といたされては、本会議において口頭報告をいたしたい、かような申出が来ております。
○中野重治君 それでは証人は……。
○中野重治君 読んで下さい。
○中野重治君 え、何……。
理事 平野善治郎君 城 義臣君 委員 原 虎一君 一松 政二君 田村 文吉君 中野 重治君 鈴木 清一君 政府委員 労働政務次官 新谷寅三郎君 労働事務官 (労政局長) 賀來才二郎君